そこで自分のイチモツが大きいから、と誇るのは、女性の体を理解していない証拠だと美人SEXアドバイザー・OLIVIAさんは苦笑する。
「注意したいのが、挿入したらペニスが膣に馴染むまで待つことと最初のピストンはゆっくり優しく動くことです。男性は奥まで挿入すれば感じると思っていますが大きな誤解。
亀頭を子宮頸部にまで突かれると痛いだけではなく、愛液の分泌も減るので悪循環に陥る。
また、女性の膣の傾斜には、個人差があるので角度に沿って挿入する必要があります」
ペニスの挿入に痛みを感じてしまう女性に、OLIVIAさんがおすすめするのが【枕クッション俵抱き本手】である。
正常位はセックスの基本体位だが、男性上位のため女性は身動きが取りづらい。
ピストン運動が激しくなるにつれて女性は痛みを増してしまう。が、女性の腰やおしりの下に枕を入れることで痛みを軽減できるという。
「クッションを背中側に入れるかおしり側に入れるかで腰の高さが変わる。女性の負担にならない角度を探してほしい。特に、膣口が背中側に近い“下つき女性”は、背中をエビのように反らさないと痛みを感じてしまうので是非、試してもらいたいですね」(OLIVIAさん)
挿入時にはペニスを「押す」のではなく「引く」ように意識してもらうと女性にも優しい。
亀頭のカリの部分が膣の入り口に引っかかるのに快感を覚える女性も多いという。
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)